【宿泊記】『ホテルシュランザMAKUHARI BAY』駅近・コスパ最高ホテル♡

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宿泊記
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2月初旬「ジャパンキャンピングカーショー2024」が開催され、夫婦で千葉県にある幕張メッセに行ってきました。

当日はあいにくの雨模様でしたが、会場内はたくさんの人で賑わっていましたよ。

今回は、その時に宿泊をした『ホテルシュランザMAKUHARI BAY(幕張ベイ)』の宿泊体験記です。

宿泊した部屋やアメニティ・朝食の情報など…私たちが実際に宿泊し、感じたことなどをお伝えできればと思っています。

料金、その他サービスは宿泊日時点においての情報です。予めご了承ください。

同じ幕張エリアの『ホテル・ザ・マンハッタン』の記事はこちら

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『ホテルシュランザMAKUHARI BAY』基本情報

『ホテルシュランザMAKUHARI BAY』は2022年12月20日にオープンした新しいホテル。

JR京葉線・海浜幕張駅南口から徒歩2分という抜群な立地。

舞浜駅からも京葉線(快速)で約20分のため、ディズニーランドを訪れた際に利用する方も多いようですね。

幕張メッセでのイベントやZOZOマリンスタジアムでの野球観戦はもちろん、ビジネスや観光の拠点としても視野に入るホテルではないでしょうか。

幕張メッセまでは、徒歩12、3分ほど。
周りの景色を見ながら、散歩がてらに歩くのにちょうど良い距離感でしたよ。

【ホテルシュランザMAKUHARI BAY】

〒261-0021 千葉県千葉市美浜区ひび野2-7-4
TEL   :043-307-4441
FAX   :043-307-4442
MAIL:info@shuranza-makuharibay.jp

チェックイン :15:00
チェックアウト:11:00
※プランによる違いあり

駐車場

ホテルの裏手に機械式のタワーパーキングがあり、先着46台まで停めることができます。
事前の予約はできません。

料金は1泊につき1,500円。
チェックイン日の正午から翌日正午まで利用できます。

ホテルのホームページによると、利用できる車は車高2.0m・車幅1.8mとなってます。
(▼写真の扉には車幅1.9mと記載ありますが…)

この規格以上の車や、満車時には近隣のパーキングを利用することになります(料金自己負担)

到着時に少し戸惑ってしまったので…利用方法を載せておきますね。

まず、入口前の空いているスペースに車を停め、▲写真の一番右にあるインターホンを押すとスタッフの方が来てくれます。

スタッフの方が扉を開けてくれるので、車を中に停めます。
ここで宿泊の荷物を下ろすので、慌てないように荷物はまとめておくと良いですね(^_^;)

あとはスタッフ方に機械操作をおまかせ。

※ちなみに、滞在中は何度でも車の出し入れは可能とのことでしたよ。

フロント・ロビー

私たちはチェックイン前に荷物預かりをお願いしたのですが、チェックアウト後も預かってもらえるそうです。
電車で来られた方には嬉しいサービスですね。

チェックイン時は3名程のフロントの方がいらっしゃいました。
感じが良くて好印象。

手続きは自動チェックイン機で行います。
その際にカードキーの枚数を選ぶ項目が出てくるのですが、カードキーは何かと必要になるので、人数分は発行しておいた方が便利です。

そうそう!支払い方法ですがクレジットカード・QRコード決済・電子マネーのみ
現金でのお支払いはできないのでお気を付けください。

ロビーは至ってシンプルな作り。
すっきりとしていて清潔感があります。

▲フロント側から見たロビーの様子。

チェックアウト時に追加の精算がない場合は、このチェックアウトボックスにルームキーを入れるのみで完了。

ただ今回、駐車料金に関しては後払いだったので、チェックイン時にお支払いできた方がスムーズにチェックアウトができるのでは…と感じました。

エレベーターは全部で3基。
ほぼ待ち時間もなく、スムーズに利用できました。

こちらのエレベーター、カードキーをかざさないと階数ボタンが押せない仕組みになっているんですよ。
セキュリティー面もしっかりしてて安心。

まっすぐと続く廊下を進み、客室へ。

『ホテルシュランザMAKUHARI BAY』スーペリアツインをレビュー

ホテルの部屋構成はスーペリアシングルが28室・スーペリアダブルが90室・スーペリアツインが112室。

今回紹介するのは、宿泊した「スーペリアツイン」となります。

客室「スーペリアツイン」

スーペリアツインルームは、面積20㎡・定員2名の客室。

室内に入るとすぐ脇に洋服をかけるスペース。
ハンガーとピンチ付きハンガーが2本ずつありました。

その下に靴が収まるスペース。

洗面台の前のスペースが一番広さがあり、ここにスーツケースを置いてました。

全身鏡。

靴べら・洋服ブラシ・消臭スプレーも完備。

シャープの加湿空気清浄機。

その先にベッドルーム。

セミダブルサイズのベッドはシモンズ製
寝心地は良好で朝までぐっすりでした( ˘ᵕ˘ )zz

ヘッドボードの上部は間接照明になってましたよ。

硬さの異なる枕が2つ、それとクッション。
好みの枕が選べるのは良いですね。

ベットサイドには小物が置けるニッチがあって、ここでスマホの充電などができて便利。

窓際にはコンパクトなテーブルと椅子が一脚。

カフェスペースにはティファールの電気ケトル、マグカップとグラスが2つづつ。

飲み物はインスタントコーヒーと粉の煎茶。

引き出し式のセーフティーボックス。

セーフティーボックス下の扉内に空の冷蔵庫。

ベッドから正面に見る事ができる液晶テレビは49インチ。
このモニターでホテル案内やレストラン・大浴場の混雑状況などが確認できます。

そのほか、AbemaTV・※NETFLIX・※U-NEXT・※Hulu・Youtubeなどの動画コンテンツも視聴可能。
(※印は自身のアカウントでのログインが必要) 

館内着はセパレートタイプで着心地良い。

スリッパは使い捨てタイプ。

洗面所・シャワールーム・トイレ(アメニティ)

洗面所

コンパクトにまとめられた、シンプルな洗面所。
フェイスタオルが2本。

ハンド&フェイスソープはOrange Rose(オーランジュロゼ)
使用するたびに爽やかなオレンジの香りがフワッと漂ってきてお気に入りに♡

歯ブラシ・ヘアブラシ・カミソリが2本づつ。
カミソリはアメニティには珍しく、ヘッドが動くタイプ。

洗面台の下には厚みのあるバスタオルが2枚・ティッシュ・袋に入ったドライヤー・空のバスケットがありました。

ドライヤーはパナソニックのionity。

シャワールーム

全客室にバスルームはなく、代わりに独立したシャワールームを完備。

シャワールームにあるシャンプー・コンディショナー・ボディーソープはTAYIV(タイヴ)のもの。
こちら、ラグジュアリーホテルに向けて作られたバスアメニティなんだそう。

オーガニックアルガンオイルと酒粕エキスを配合した無添加のものだとか…。

今回、部屋のシャワーは使用していないので試してないのですが、部屋のアメニティにも気を遣われているのはポイント高い。

トイレ

シンプルなトイレはウォシュレット完備。
独立したトイレは嬉しい。

客室からの眺望

窓は開かないので、ガラス越しに撮影。

4階の客室からの眺めはというと…こんな感じ。
正面に見える建物は三井アウトレットパーク。道を挟んですぐなので、買い物に非常に便利でした。

夜の眺めも幻想的。
高層階なら更に眺めが良いでしょうね。

『ホテルシュランザMAKUHARI BAY』最上階の大浴場と露天風呂

大浴場・露天風呂

大浴場と露天風呂はホテル最上階の9階にあります。
営業時間は5:00~9:30と16:00~25:00。
朝早くから入れるのは嬉しいですね。

部屋のテレビで混雑状況が確認できるので、こちらを目安にお風呂へと向かいます。

タオル類は部屋に用意されているものを持参。
大浴場の入口はセキュリティーがかけられているので、部屋のカードキーを持参するのをお忘れなく…。

出典:『ホテルシュランザ幕張ベイ』公式HPより(大浴場

時間帯によって男女入替制となる大浴場は「檜のぬくもり溢れる和風空間」と「大理石モチーフの洋風空間」の2種類。
もちろん、夜と朝に両方とも堪能しましたよ
(´~`A)

この日は気温が低かったせいか、露天風呂はぬるめ。
この景色の中で入る露天風呂は非日常感がありテンション上がりましたよ。

脱衣所には鍵のかかるロッカーがあり、履いて行ったスリッパを仕舞えるスペースもあります。
他の人のスリッパと入れ替わってしまう心配がなくて良いですよね✨

脱衣所にある女性用のアメニティ(モイスチャーローション・モイスチャーミルク・ボディーローション)はPOLAのもの。男性用として、ヘアトニック・アフターシェーブローション・フェイスケアミルクがあるようです。

ちなみに大浴場にあるシャンプー・コンディショナー・ボディソープはDHCのものでした。

湯上がり処

入浴後は湯上がり処でひと休み。

マッサージチェアは15分・300円。

ミネラルウォーターや緑茶のサービス。
その下には電子レンジもありました。

お風呂上がりに…アイスキャンディーのサービスは嬉しい♡

コークオンの自動販売機完備。自販機の一般的なお値段です。
アルコール類は置いてないので、ホテル1階のローソンで。

隣には製氷機。氷を入れるカップが用意されているので、部屋までお持ち帰りできます。

湯上がり処の奥には、夜景が見える湯上がりデッキ。
寒くて外には出ませんでしたが…気候のいい時期には心地よいのではないかと(^-^)✨

ランドリー

湯上がり処にあるコインランドリー。

こちらの使用状況も部屋のテレビで確認できます。

コインランドリーは洗剤不要で洗濯から乾燥まで全自動のもの。
男女各2台ずつ完備されてます。

『ホテルシュランザMAKUHARI BAY』朝食 かつ波奈で「とんかつ」を堪能

今回、予約をした宿泊プランは朝食付き。

「かつ波奈」のとんかつ屋さんの朝ごはん、または「波奈本店別邸」のこだわりの海鮮丼が選べます。
事前にどちらか決めておく必要はなく、その日の朝の気分で選べるのは嬉しい限り♡

どちらも捨てがたく、当日の朝まで迷いに迷った結果…「かつ波奈」のとんかつ屋さんの朝ごはんに決定。

「かつ波奈」ではサクサク揚げたてのフライに加え、その他の料理はバイキング形式でチョイス。

選べるフライはヒレカツ・ロースカツ・いかフライ・海老フライ・鯵フライ

まず入口で、揚げてもらうフライを選ぶというシステム。
私たちは海老フライとロースカツをオーダー。
ロースカツは大きめということだったので、半分ずつ。

そして、フライは追加注文も可能。
食べられる方は、初めから全種類を選んでも良いそうです。

▲店内はカウンター席とテーブル席があります。

並んでいる料理の写真はないので、HPでチェックしてみて下さいね!

カレー・シュウマイ・カツ煮など…選んできた料理を堪能していると、揚げたてのフライが到着!!

これがアツアツ、サクサクで美味しいのなんのって…♡

ロースカツは千葉県内の自社農場で育てた”波奈プレミアムポーク”を使用しているそうで、とても柔らかく美味。
海老フライは大きく、プリップリの食感でした〜。

鯵やイカ・ヒレカツも食べたかったけれど、お腹いっぱいで残念ながら断念💦

最後にコーヒー☕️でフィニッシュ。
部屋にお持ち帰りができるカップも用意されていたので、ゆっくりとくつろぎながらいただきました。

普段は朝から揚げ物を食べようとは思わないけれど…(胸焼けするお年頃…(^^;;)
ここのフライはあっさりとしていて、大変美味しくいただきました〜。

▼素泊まりプランの場合でも朝食を付けることができるそうですよ!

会 場    1階 かつ波奈 / 波奈本店別邸
時 間    6:30~10:00(最終入店9:30)
料 金    大人(中学生以上)2,000円 
       小学生      1,000円 
       小学生未満    無料    

『ホテルシュランザMAKUHARI BAY』予約サイト・料金・まとめ

今回予約した旅行サイト

予約サイト
  • 旅行サイト「じゃらん」で予約。
  • 部屋タイプ:スーペリアツイン【20平米/ベッド幅110cm】
  • プラン名:揚げたてカツor海鮮丼♪選べる朝食付プラン
    7,700円 × 2名 小計:15,400円
    (駐車料金は別途 1泊 1,500円)
    ※三井アウトレットパークで使える、1人500円分のチケット付き
  • チェックイン:15時 チェックアウト:11時

オープンしてから間もないので、全てが新しくてキレイ。

客室は狭めですが、省スペースの空間に必要なものが上手くまとめられていました。
ベットサイドのニッチは便利で、限られた空間の中での工夫が感じられました。

トイレとシャワールームが独立しているのも落ち着けて良かったですし、ビジネスホテルでありながら大浴場や露天風呂があるのは嬉しいポイントでした。

そして、アメニティにもホテルのこだわりが感じられて好印象。

ホテルの1階にはコンビニエンスストアのローソンが併設されています。
しかも、ホテルから一歩も外に出ることなく、扉一枚で店内に入れてしまうなんて素敵すぎました(^_^*)
(ローソンの店内からホテルに戻る時にも、カードキーが必要です。)

最後に…今回宿泊をして、少しだけ気になる点がありましたので挙げさせていただきます。

✔︎こうだったら良いなと思う点
  • タオルやバスタオルを干すスペースが欲しい。(濡れたタオル類の置き場に困ってしまった)
  • 折り畳み式のもので十分なので、荷物を置ける台があると嬉しい。(スーツケースを広げるのに、床に置いて広げることになってしまう)

以上、タイトル通り金額とサービスのバランスが良い、コスパ最高のホテルでした。
いや、むしろ割安でしたね(^_^;)

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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