スノーピーク白河高原で冬キャンプ|温泉入り放題の3泊4日・年越しキャンプレポ

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冬のスノーピーク白河高原、雪に囲まれた湖とコテージが広がる場内風景キャンプ
スノーピーク白河高原のセンターハウス外観。Snow PeakとFoxfireのロゴが並ぶ建物
スノーピーク白河高原のセンターハウス。チェックイン受付やショップ、カフェが集まる場内の中心施設です。

福島県にある「スノーピーク白河高原」で、3泊4日の年越しキャンプをしてきました。
スノーピーク白河高原は、エンゼルフォレスト白河高原の広大な敷地内にあり、温泉やカフェなどの共用施設を利用できるキャンプエリアです。

冬でも営業しており、宿泊料金に温泉代が含まれていて、滞在中は何度でも温泉に入れるという、全国的に見てもなかなか珍しいキャンプ場。
雪景色の中で楽しむキャンプに加え、冷えた体をすぐに温泉で癒せる環境は、冬キャンプのハードルをぐっと下げてくれました。

今回は、
・温泉入り放題の魅力
・雪中キャンプならではの心地よさ
・3連泊だからこそ叶った“暮らすような過ごし方”
・冬でも快適に使える場内設備
・年末年始ならではの静かな雰囲気

を中心に、写真とともにレポートします。

スノーピーク白河高原を冬キャンプで選んだ理由(温泉×雪×去年の体験)

雪景色の中にテントが並ぶスノーピーク白河高原の冬キャンプサイト
雪に包まれたスノーピーク白河高原のキャンプサイト。冬ならではの静かな雰囲気の中で過ごす時間が印象的でした。

「冬キャンプで温泉入り放題」という、他にはなかなかない環境が最大の決め手でした。
露天風呂やサウナまであり、キャンプで冷えた体や疲れをしっかり癒せるのが魅力です。
※温泉については、後半の【宿泊者無料の温泉&サウナを徹底レビュー】で詳しく紹介しています。

さらに、去年ここで経験した“雪中キャンプの心地よさ”が忘れられず、今年もリピート。
静かな雪景色の中で過ごす夜の時間が、とても印象に残っていました。
(👇ちなみに、こちらは去年の年末年始キャンプの様子です。)

スノーピーク白河高原での冬キャンプの様子。テントや車に雪が積もり、サイト全体が雪に覆われた雪中キャンプ
こちらは去年の様子。
テントや車が雪に覆われ、しっかり雪中キャンプを楽しめました。

今年は、到着時の積雪はそれほど多くなく、設営後から夜までは雨模様。
翌日からは雪も舞い始め、少しずつ冬らしい景色へと変わっていきました。

雪が積もったスノーピーク白河高原の冬キャンプサイト。翌日以降に雪が降り、冬らしい景色に変化した様子
翌日から雪が降り始め、少しずつ冬らしい景色に。

去年と比べると積雪量は控えめでしたが、場内の落ち着いた雰囲気や、冷えた空気の中で過ごす夜の心地よさは変わらず。
今回も、この時期ならではの魅力をしっかり味わうことができました。

冬のスノーピーク白河高原キャンプ場、雪に覆われた場内通路の様子
2日目以降は、割としっかりと雪景色になりました。

アクセスも良く、東北道「白河IC」から約30分ほどで到着します。
冬でも比較的走りやすい道路が多い印象ですが、天候や年によって路面状況は大きく変わります。

今回は到着時点ではチェーン必須という状況ではありませんでした。
ただ、去年はキャンプ場が近づくにつれて積雪量が増えていったため、冬用装備の準備は必須だと感じました。

また、今回のキャンプで印象に残ったのが、天気予報と実際の天候に差を感じる場面が多かったこと。
山間部にあるキャンプ場のため、天候が変わりやすく、状況に応じて柔軟に対応できる準備をしておくことが大切だと改めて感じました。

👇スノーピーク白河高原の位置はこちらです。

冬キャンプの設営・寒さ対策(雪中×気温×装備)

到着時は、思っていたほど雪はなく、サイト内も地面が見えている状態。
設営時も凍結している箇所はほとんど見当たらず、むしろ場所によっては地面が柔らかく、ペグが抜けやすい状況でした。

スノーピーク白河高原で設営した冬キャンプのテント。到着時は雪が少なく、地面が見えている様子
スノーピーク白河高原に到着した直後のサイトの様子。
今年は設営時の積雪は控えめでした。

そのため設営では、長めのペグも使いながらしっかりと固定。
いわゆる雪中キャンプというよりも、冬ならではの地面の状態を意識した設営が必要だと感じました。

極端な冷え込みではありませんでしたが、風があったため体感温度はそれ以上に低く感じられ、夜間はしっかりと冬の寒さを意識する場面もありました。

スノーピーク白河高原 冬キャンプ テント内外の気温を示す温度計
元旦の朝の気温。氷点下の夜でも、装備を整えれば安心して過ごせる気温でした。

暖房は状況に応じて、灯油ストーブと薪ストーブを併用しました。
灯油は20ℓ持参しましたが、今回使用したのはおよそ半分ほど。

複数の暖房器具を使い分けることで、テント内は快適な状態を保てました。

スノーピーク白河高原 冬キャンプ テント内で使用した薪ストーブ
灯油ストーブと薪ストーブを併用。外は寒くても、テント内は暑いくらいに…。

さらに、就寝時には湯たんぽを使用。
夜も寒さを気にせず休むことができ、冬キャンプでも安心感のある環境でした。

スノーピーク白河高原 冬キャンプ 霜が付いたテントと煙突のあるサイト風景
外はしっかり冬の空気。暖房を整えれば、寒い季節でも快適に過ごせます。

3連泊だから叶う“暮らすようなキャンプ時間”

3泊あると、ただキャンプをするだけでなく、「そこで暮らすように過ごす時間」が自然と生まれてきます。

旦那さんは、凍っていなければ釣りが楽しめる **エンゼルレイク・フィッシングエリア** でトラウトフィッシング。有料ではありますが、冬でも本格的なトラウトが狙える環境が整っていて、釣り好きにはたまらないロケーション。
この日は湖の一部が凍っている箇所もあり、冬ならではの景色が広がっていました。

スノーピーク白河高原 冬キャンプ エンゼルレイクでトラウトフィッシングを楽しむ様子
凍結していない場所では冬でも釣りが可能。エンゼルレイクでトラウトフィッシングを楽しみました。
スノーピーク白河高原 冬キャンプ エンゼルレイクで釣れたトラウト
大型トラウトが狙えるエンゼルレイク。タイミングが合えば“幻の魚・イトウ”に出会えることもあるそうです。

その間、私はテントでのんびり。
冬キャンプならではの「外は寒いけれど、テントの中はぽかぽか」というコントラストも好きな時間。

温泉に入ったり、コーヒーを淹れたり、ブログを書いたり――
時間に追われることなく、日常と旅のあいだを行き来するような感覚がとても心地よく感じられました。

スノーピーク白河高原 冬キャンプ テント内でコーヒーを楽しむ時間
コーヒーを淹れながら、ひとり静かに過ごす時間。連泊だからこそ味わえる、贅沢なのんびり時間。

※Wi-Fiの接続状況はサイトによってなのかもしれませんが…
今回利用したサイトでは接続が難しかったため、パソコンやタブレットの利用時はスマホのテザリングを使用しました。

冬のキャンプ飯まとめ(写真中心で紹介)

冬キャンプといえば、やっぱり“ご飯”は楽しみのひとつ。
今回は連泊だからこそ、バリエーションも楽しめました。

冬キャンプで楽しむいくら丼 ご飯の上にたっぷり盛り付けたいくら
冬キャンプのご褒美ごはん。たっぷりのいくらで贅沢気分。

まずは、ふるさと納税でいただいた一品をお正月に。
ご飯の上にたっぷり盛り付けたいくら丼は、キャンプで食べると更に美味しさが際立ちます。

冬キャンプで食べるおせち料理 キャンプテーブルに並べた重箱風
キャンプ場で迎えるお正月。外で食べるおせちは特別感たっぷり。

お正月キャンプならではの楽しみがおせち料理。
自然の中でいただくおせちは、いつも以上に特別な時間を感じさせてくれました。

冬キャンプでストーブの上でお餅を焼いている様子
ストーブの上でじっくり焼いたお餅。冬キャンプならではの楽しみです。

ストーブの上で、ゆっくりとお餅を焼く時間。
炎を眺めながら火の通りを待つ、このひとときも冬キャンプならではの楽しみです。

冬キャンプでストーブで焼いたお餅 おしるこで温まる
ストーブの上で焼いたお餅を、おしるこで。

こんがり焼けたお餅を、そのままお汁粉に。
甘さと温かさが体に染み渡り、体の芯から温まります。

冬キャンプで薪ストーブを使って焼くピザ 炎が見える調理風景
薪ストーブならではの高温で焼き上げるピザ。

薪ストーブを使ったピザ作りも、冬キャンプの楽しみのひとつ。
炎を眺めながら焼き上がりを待つ時間も、贅沢なひとときでした。

冬キャンプで作るほうとう鍋 湯気が立ち上る鍋料理
寒い夜は、具だくさんの鍋料理が沁みる。

冷え込む夜にぴったりだったのが、ほうとう鍋。
野菜たっぷりで、体がぽかぽかに温まりました。

冬キャンプで楽しむ蟹料理 網の上
お正月キャンプのために奮発したタラバガニ。
特別感のある、年末年始ならではの贅沢。

締めは、今回のキャンプで食べようと奮発したタラバガニ。
お正月ならではの、特別感たっぷりの一品です。

ストーブで焼いたタラバガニ。香ばしく焼き上がった焼きがに
ストーブで焼き上げたタラバガニ。
香ばしさが増して、身の甘さがより引き立ちます。

冬の場内設備の使い勝手(炊事場・トイレ・シャワー・ショップ)

まずは、スノーピーク白河高原の場内配置を簡単に紹介します。
エンゼルフォレスト白河高原の広い敷地内にあり、サイトや設備が点在しているため、
事前に全体の位置関係を把握しておくと安心です。

スノーピーク白河高原の場内マップ。キャンプサイト、炊事場、トイレ、シャワー、カフェなどの配置が分かる案内図
スノーピーク白河高原の場内マップ(現地掲示より撮影)
※季節やエリアにより利用可能な設備が異なる場合があります

炊事場・トイレ・シャワー|冬でも安心して使える共用設備

冬キャンプで気になるのは、やはり設備の使いやすさ
スノーピーク白河高原の炊事棟は、冬でもしっかりお湯が出るのが嬉しいポイント。

スノーピーク白河高原 冬 電源サイト側の炊事棟外観
電源サイト近くにある炊事棟。冬でも利用しやすい場所に配置されています。

洗い場は広く、シンクも8箇所と十分な数があります。
常時エアコンが稼働しているので、室内は常に暖かく快適に利用できました。

シンクには生ごみ用のネットが常備されていて、生ごみはその場にある指定のゴミ箱に捨てられる仕組み。キャンプでは生ごみの扱いに悩むことも多いため、この点はとても助かりました。

スノーピーク白河高原 冬 電源サイト側の炊事棟 洗い場
お湯が使える洗い場。室内は暖かく、冬でも快適に利用できました。

洗い場の一角には 電源コンセントが設置されているスペース もあり、スマートフォンの充電や、小型電源の利用ができる点も便利!寒い季節はバッテリーの消耗も早いため、こうした設備があるのは安心材料のひとつだと感じました。

スノーピーク白河高原 冬 電源サイト側炊事棟 コンセント設備
炊事棟内には電源コンセント付きのスペースも。スマホ充電や小型電源の利用に便利です。

トイレにもパネルヒーターが設置されており、冬でも冷えを感じにくく、夜中でも安心して使えます。

スノーピーク白河高原のトイレ入口。冬でも使いやすいようパネルヒーターが設置されている
トイレにはパネルヒーターがあり、冬でも冷えを感じにくく安心して利用できました。

ただし、電源サイト近くのトイレは、普段は節電のため照明が消えており、夜は入口付近がやや暗め。
夜間利用時は、ランタンや懐中電灯を持って行くのがおすすめです。


もう1か所、フリーサイト側にあるメイン炊事棟には、連泊時にうれしい設備がまとまっています。

スノーピーク白河高原 冬 フリーサイト側 メイン炊事棟外観
フリーサイト側にあるメイン炊事棟。シャワーや洗濯機など、設備が充実しています。

暖かい炊事場やトイレのほか、場内には無料で利用できるシャワー室も完備されています。
ちょっと体を温めたいときや、連泊中のリフレッシュに使えるのが嬉しいポイント。

スノーピーク白河高原 冬 フリーサイト側 シャワー室
無料で利用できるシャワー室。清潔で、冬でも快適

冬キャンプでは、外で冷えた体を一度リセットできる場所があるだけで、安心感がぐっと高まると感じました。

スノーピーク白河高原の無料シャワー室に設置されたドライヤー
シャワー室にはドライヤーも設置。女性キャンパーにも使いやすい設備です。

シャワー室にはドライヤーも設置されており、髪をしっかり乾かせるのも助かります。
特に女性キャンパーや、連泊で快適さを重視したい方にとっては、使いやすい設備が整っている印象でした。

スノーピーク白河高原 冬 フリーサイト側 洗濯機設備
無料で使える洗濯機。連泊キャンプでも安心できる設備です。

洗剤は各自で用意をする必要があるのですが、洗濯機も無料で利用できるため、雪や雨で汚れた衣類を洗えるのは大きなメリット。
冬の長期滞在でも、快適に過ごせる環境が整っています。

ショップ(売店)|忘れ物や買い足しに便利

場内には、温泉施設の隣にエンゼルフォレスト白河高原のショップ(売店)があります。

温泉施設の隣にあるエンゼルフォレスト白河高原のショップ。飲み物や消耗品などが揃っており、連泊中の買い足しにも便利。

実際に見てみると、想像していたよりも品揃えがあり、飲み物やお酒、氷やアイス、お土産などが揃っていました。
近くにコンビニはないので、連泊中に足りなくなったものが出た場合でも、ここで買い足せるのはとても助かりました。

キャンプ用品やガス缶などの消耗品は、場内にスノーピークショップもあるため、忘れ物があった場合でも安心です。

宿泊者無料の温泉&サウナを徹底レビュー(入り放題が最高)

スノーピーク白河高原 冬キャンプ 羽鳥湖温泉 彩光の湯の外観
宿泊者が無料で利用できる羽鳥湖温泉・彩光の湯。キャンプの合間に立ち寄れる距離感も魅力です。

ここが、他ではなかなか味わえない最大の魅力です。

宿泊者は滞在中、 **エンゼルフォレスト白河高原** 内にある **羽鳥湖温泉 彩光の湯** に無料で何度でも入浴可能。キャンプで冷えた体をすぐに温められる環境は、冬キャンプでは本当にありがたい。

さらに嬉しいことに、彩光の湯は pH値9.7の強アルカリ性単純温泉で、東北屈指の「美肌の湯」とも言われているそう。実際に入ると、湯上がりの肌がモチモチ・スベスベに✨
数値だけでなく、体感としても効果をしっかり実感できました。

浴場には、内風呂露天風呂(岩風呂・壺湯・香り湯)・サウナ(ドライサウナ・ミストサウナ)を完備。露天風呂では、太陽が出ているのに雪がちらちらと舞う時間帯もあり、冬ならではの情緒を味わえました。

サウナは熱すぎず心地よい温度で、外気浴では冷たい空気がとても気持ちよく、しっかり“ととのう”感覚。キャンプの合間にここまで整えられるのは、正直かなり贅沢です。

洗い場は十分な数があり、シャンプー・コンディショナー・ボディソープもすべて備え付け。
いずれも Orange Rose(オーランジュロゼ) が使われていて、香りも使い心地も良く、細かな部分まで快適に配慮されている印象でした。
一部の洗い場には花王のメイク落とし兼洗顔フォームも用意されており、クレンジングを持参しなくても安心できるのは、特に女性には嬉しいポイントだと感じました。

脱衣所には KOIZUMI(コイズミ)製で、風量も十分なドライヤーが4台設置されています。
夜の時間帯は利用が重なることもあるため、ゆっくり髪を乾かしたい場合は、比較的空いている昼間の利用がおすすめ

夜はライトアップされた場内と露天風呂が相まって、「冬キャンプ × 温泉」 という最高の組み合わせを実感。

スノーピーク白河高原 冬キャンプ 夜のライトアップされた場内風景
雪の中に浮かび上がるライトアップ。温泉のあとの静かな時間が、より特別に感じられます。

混雑は時間帯によって異なり、昼間は比較的空いていて、夜は賑わう印象。
3泊していると、毎日しっかり体をリセットできるのが最大のメリットだと感じました。

平日は通常、11:00~15:00の間は清掃作業のためクローズする時間帯があるようですが、年末年始のこの期間は通し営業となっていました。
連泊中でも時間を気にせず温泉を利用できたのは、とてもありがたかったです。

年末年始ならではのイベントと雰囲気

スノーピーク白河高原では、年越しにカウントダウンイベントなどは行われません。
その分、静かに一年を締めくくり、新しい年を迎えられる雰囲気が印象的。

ただし、場内にあるスノーピークカフェでは、数量限定で年越しそばの販売があり、キャンプ場ならではの、ささやかな年越しの楽しみが用意されています。

スノーピークカフェ白河高原の年越しそば販売告知ポスター
数量限定で販売されていた、スノーピークカフェの年越しそば案内。
スノーピークカフェで提供されていた年越しそば
※こちらは昨年食べた年越しそば。今年は夕飯を食べ過ぎてしまい💦利用しませんでした。

大晦日の夜には、湖畔でキャンドルライトアップが行われ、雪景色に浮かぶやわらかな灯りが、とても幻想的な雰囲気を演出していました。

雪の湖畔に灯る年越しキャンドルライトアップ
雪景色の中で行われた、年越しのキャンドルライトアップ。

元日の朝は、日の出を見ようと湖畔まで散策。

初日の出を見に湖畔を歩く冬の朝の風景
元日の朝、初日の出を見ようと湖畔へ向かう静かな散策路。

今年は雲が多く、残念ながら日の出ははっきり見えませんでしたが、日の光が湖面に映る様子や静かな冬の朝の空気を味わうだけでも、十分に特別な時間でした。

曇り空の元日朝、湖畔の冬景色
今年は雲が多く、残念ながら初日の出は見えませんでした。

参考までに…↓の写真は昨年撮影したものです。
天候に恵まれた年には、湖の向こうから美しい初日の出を見ることができます。

湖畔から見た初日の出(昨年撮影)
※こちらは昨年撮影した初日の出。天候に恵まれれば、美しい景色が広がります。

また、元日にはエンゼルフォレスト内で、日本酒や甘酒の振る舞いがあり、冷えた体がじんわり温まりました。

エンゼルフォレスト白河高原で行われた新年の振る舞い酒
元日には、日本酒や甘酒の振る舞いもありました。

いただいたのは、白河市・天栄村で作られた日本酒「廣戸川」。
新年らしい一杯を味わいながら、穏やかな年明けを過ごせたのも印象に残っています。

天栄村の日本酒 廣戸川をいただく新年の一杯
白河市・天栄村の日本酒「廣戸川」。新年にぴったりの一杯。

スノーピークショップでは、元旦から初売りが行われていました。
アウトドア用品やアパレルを眺めながら、新年らしい気分を味わえるのも、この時期ならではの楽しみのひとつです。

3泊して分かったメリット・デメリット(リアルな声)

実際に3泊してみて、短期滞在では気づきにくい良さや大変さも含めて、スノーピーク白河高原の冬キャンプをより深く体感することができました。
ここでは、連泊だからこそ感じたメリット・デメリットを正直にまとめます。

【メリット】

  • 温泉入り放題で疲れが残らない
    滞在中いつでも温泉に入れる環境は、連泊時の快適さを大きく左右します。寒い中での設営や片付けのあとでも、すぐに体を温められるため、翌日に疲れを持ち越さずに過ごせました。
  • 雪景色の変化が楽しめる
    朝・昼・夜で表情を変える雪景色は、1泊ではなかなか味わえない魅力。
    天候や時間帯によってまったく違う景色が広がり、場内を散策するだけでも飽きることがありませんでした。
  • 朝晩のストーブタイムが尊い
    朝の冷え込む時間帯や、夜の静かなひとときにストーブの火を眺める時間は、冬キャンプならでは。
    何かをするでもなく、ただ火を囲んで過ごす時間がとても贅沢に感じられました。
  • スケジュールに余裕があり、のんびり過ごせる
    観光や予定に追われることなく、「今日は何もしない」を選べるのも連泊の良さ。
    その日の体調や天候に合わせて過ごし方を変えられるため、心にも時間にも余裕が生まれました。

【デメリット】

  • 片付けが大変
    滞在が長くなる分、撤収時の荷物はどうしても増えがち。
    特に冬装備はかさばるため、最後の片付けは気合が必要。
    早めに撤収を始めたのですが、時間ギリギリとなってしまいました。
  • ストーブ燃料の管理(灯油)が意外と手間
    寒さ対策として欠かせない薪ストーブや灯油ストーブですが、連泊では燃料残量の管理が重要。
    気温によっては思っていた以上に使用量が増えることもあり、こまめな確認が必要でした。
  • 天候に左右されやすい
    雪や風の影響を受けやすいのは冬キャンプの宿命。
    天候によっては予定を変更したり、無理をしない判断も求められます。

総評|冬・年越しで泊まって感じたこと

スノーピーク白河高原での冬・年越しキャンプは、「何か特別なイベントがある」わけではありませんが、そのぶん静かに一年を締めくくり、新しい年を迎えられる場所。

温泉に入り、雪景色を眺め、釣りをしたり、ストーブの火を囲みながら過ごす日々。
派手さはないものの、日常から少し離れて心と体を整えるには、これ以上ない環境です。

連泊だからこそ味わえる余白の時間や、冬ならではの不便さも含めて、「暮らすように過ごすキャンプ」を楽しみたい方には、とても相性の良いキャンプ場だと思います。

慌ただしい年末年始を避けて、静かに、穏やかに過ごしたい。
そんな方に、冬のスノーピーク白河高原はおすすめしたい場所です。

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